解体後に土を均した住宅地の空き地のイメージ
解体後の土地のイメージ(生成画像・実際の施工事例ではありません)

解体工事を依頼するとき、建物の撤去に意識が向きがちですが、工事後の土地をどのような状態で引き渡してもらうかも大切です。「更地にする」「整地する」という言葉だけでは、希望する仕上がりが十分に伝わらない場合があります。

解体後の使い道と、残す物・撤去する物、仕上げの範囲を着工前に共有しておくと、完了時の認識の違いを防ぎやすくなります。今回は、解体後の土地を確認する際のポイントをご紹介します。

まずは解体後の使い道を伝える

新築する、売却を検討する、当面は空き地として管理するなど、工事後の予定を分かる範囲で伝えましょう。用途が決まっていなくても、そのことを共有しておくと相談しやすくなります。

新築予定がある場合は、建築会社が求める引き渡し状態や日程を、解体工事の前に確認しておきましょう。駐車場などに使う場合も、解体後すぐに希望どおり使えるとは限りません。舗装や排水設備などが必要かは、次の工事の担当者とも相談することが大切です。

着工前に決めたい3つの範囲

1.建物以外に何を撤去するか

塀、門柱、カーポート、庭木、庭石、コンクリートの土間などは、建物本体とは分けて確認します。同じ敷地内にあっても、すべてが見積もりの撤去対象になっているとは限りません。

現地で指さしながら確認し、残す物と撤去する物を写真や図に整理しておくと伝わりやすくなります。隣地に接する塀や設備など、所有や扱いがはっきりしない物は、自己判断で撤去対象に含めず、事前に関係者へ確認しましょう。

2.土の均しや搬出をどこまで行うか

「平らにしてほしい」という希望も、敷地全体の高さを変えるのか、工事で生じた凹凸を整えるのかで作業内容が変わります。土を入れる・搬出する作業や、砕石を敷く仕上げなどを希望する場合は、対応可否と費用を別途確認してください。

解体後の整地と、駐車場づくりや本格的な造成を同じ作業と考えないことがポイントです。見積書には、今回含まれる作業と含まれない作業を、具体的に記載してもらいましょう。

3.残す設備と次の工事への引き継ぎ

水道の設備や排水まわりなど、次の工事で使う予定がある物は、残す位置や状態を事前に相談します。建築会社などの担当者がいる場合は、必要な情報を双方で確認できるようにしておくとスムーズです。

工事中に想定していなかった物が見つかった場合の連絡方法や、追加作業を行う前の説明・見積もりの手順も決めておきましょう。

完了時は、事前に決めた内容と照らし合わせる

工事が完了したら、担当者の案内に沿って安全な範囲で仕上がりを確認します。工事中の敷地へ無断で入ったり、地面を自分で掘り返したりする必要はありません。

  • 撤去対象が、打ち合わせどおりに撤去されているか
  • 残す予定の塀や設備などの状態に気になる点がないか
  • 合意した範囲の整地・清掃が行われているか
  • 次の工事へ伝える事項や、工事後の連絡先が分かるか

気になる箇所は、位置が分かる写真を撮り、具体的に伝えましょう。確認できるのは主に目に見える範囲です。地表が整っていることだけで、地中の状態や新築に必要な地盤の条件まで判断できるわけではありません。

立ち会いが難しいときは写真で共有する

遠方に住んでいるなどの理由で立ち会えない場合は、写真や動画での確認方法を事前に相談してください。敷地全体だけでなく、残す設備や気になっていた場所など、確認したい箇所をあらかじめ伝えておくと安心です。

写真を受け取る時期と、不明点を問い合わせる窓口も決めておきましょう。完了確認をどのように進めるかは、工事を依頼する段階で相談しておくのがおすすめです。

金沢市・加賀市の解体工事はM’s relationへ

解体工事は、建物を取り除いた後の状態まで具体的に話し合うことが大切です。使い道や残したい物を整理し、仕上げの範囲を確認してから進めましょう。

M’s relationは、金沢市・加賀市を中心に石川県全域の解体工事に対応しています。解体後の整地についても、ご希望を伺って対応範囲をご案内します。外構や造成などは内容によって対応できない場合があるため、事前にご相談ください。

詳しくはご依頼の流れとよくある質問をご覧ください。工事後の土地の状態も含めて、ホームページのお問い合わせからお気軽にご相談ください。